「コンセルトヘボウのシャイー」No.34
ストラヴィンスキー:火の鳥(組曲、1945年版)

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CDジャケット

1)ストラヴィンスキー:幻想的スケルツォ
2)ストラヴィンスキー:ミューズの神を率いるアポロ(1947年版)
3)ストラヴィンスキー:火の鳥(組曲、1945年版)

録音:1994.4(1);1995.9(3);1995.12(2) コンセルトヘボウ大ホール
P:アンドルー・コーナル
BE:ジョン・ダンカーリー(1,3)/サイモン・イードン(2)
LE:マイケル・スチュワート,グレアム・ミーク,マイケル・マイルズ
国内盤初出:1997.11.24. (ポリグラム POCL1784)
International release: October 1997/Catalogue number:Decca 458142

「幻想的スケルツォ」は「シェエラザード」にフィルアップされていた録音。「火の鳥」1945年版は1919年版と同じ二管編成だが曲数が多く、30分弱の演奏時間となっている。

「ミューズの神を率いるアポロ」は弦楽器だけによる編成だが、編成が大きくないせいか、すっきりとした透明感の方が際立っているため、いつものたっぷりした暖色系の響きを期待するとやや肩透かしをくらう。「火の鳥」はヴィヴィッドな演奏も録音も最高で、通常の組曲版(1919)と全曲版との中間的なサイズもちょうどいいように感じられる。

(2003年1月7日、青木さん)


 シャイーのストラヴィンスキーは抜群のリズム感に色気が加わった名演です。とげとげしくないふっくらとした「火の鳥」は私の一番好きなタイプです。デッカの優秀録音も手伝って迫力も満点。いつ聴いてもコンセルトヘボウ管はうまいオケだなぁと感心してしまいます。

(2003年1月29日、Fosterさん)