ARCHIVE OF WHAT'S NEW ?
98年11月後半

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11月30日:クレンペラーのページに「ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、リストのピアノ協奏曲第1番」を追加しました。

早いものでAn die Musikを公開してからちょうど1ヶ月が過ぎました。公開してからも工事中のところを少しずつ更新していったのでとても忙しい毎日でした。クレンペラーのページなど、かなりのペースで更新しているにもかかわらず、まだまだ終わりません。さすがの私もだんだん息が切れてきました。しかし、そうした努力の甲斐あって、公開1ヶ月で2000件を達成!嬉しいです!これほどの反響があるとは思ってもいませんでしたから嬉しさ100倍です。これからも時間と体力の続く限り更新していきますのでAn die Musikをよろしくお願いします。


11月29日:クレンペラーのページに「モーツァルトの交響曲第25番、ベートーヴェン交響曲第7番、マーラーさすらう若人の歌」を追加しました。

予想していた人もいると思いますが、昨日の続きです。演奏は昨日のCDほどすごくはないのですが、コンセルトヘボウでのクレンペラーについてちょっと書いてみましたのでお読み下さい。

毎日モノラル録音についてばかり書いたので明日はステレオ録音盤について書きます。乞うご期待!

なお、「クレンペラーに関するリンク」をクレンペラーのページのトップに追加しました。驚いたことに私の知っている限りクレンペラーをまとめて扱っているページはAn die Musikを含めて世界に3つしかありません。もっとクレンペラーを紹介しまくれば、クレンペラーの人気が高まり、EMIあたりから隠れたCDが出てくるのではないかと期待しています。Syuzoさん、がんばりましょうね!


11月28日:クレンペラーのページに「ヤナーチェックのシンフォニエッタ、バルトークのビオラ協奏曲、シェーンベルクの浄夜」を追加しました。コンセルトヘボウとのライブです。ややマニア向けですが、楽しみでしょ?

便宜的に「クレンペラーのオムニバスCD」の中に入れていますが、そのうちに移動させるかもしれません。

ところで、今日は今年最後のテニスをしてきました。今年もうまくなりませんでした。がっくしです。磨きがかかったのはフレームショットだけで、恥ずかしい限りです。今日の最後のショットもフレームショットでした。ああ情けない。

来週からはいよいよスキーです。しかし、先週末に各地で雪が降った後、まとまった雪が降っておらず、予報では来週の上越は雨だとか。なかなか思い通りにことは進みません。来週のスキーはできるのでしょうか?


11月27日:クレンペラーのページに「ベートーヴェンのエロイカと大フーガ」を追加しました。エロイカは先に出ていた国内盤ともORFEO盤とも違います。55年のモノラルの正規盤です。これもすごいのでご覧下さい。

本日ゲストブックに書き込まれた読者に私どもの夫婦仲をご心配いただきました。確かにこの更新は猛烈な駆け足でやってますので大変なのですが、女房はあきらめているようです。なお、私の文章は女房の検閲が入っています(この文章も)。女房が読んで分からなかったり、くだらないと全文書き直しを命じられるのです。ひどい!こんな目に遭いながら更新している亭主は私だけかもしれません。


11月26日:クレンペラーのページに「モーツァルトのセレナード第12番、交響曲第41番ジュピター」を追加しました。ただし海賊盤です。音質や、拍手のカットの方法に問題があるのですが、面白いCDです。覗いてみて下さい。

クレンペラーのページは別にディスコグラフィを目指しているわけではないので海賊盤は最小限にとどめたいのですが、そうもいってられないかもしれません。重要な録音がたくさんありますから。困りました。

でもそうこうしているうちにクレンペラーはもういいという読者も出てきそうです。心配です。今年いっぱいくらいはクレンペラーのページを集中してやって片づけたいと考えているのですが、どうでしょうか?そうしないと、CD試聴記が書けないし、「次の企画」ができないのです。「次の企画」があるのかって?あるんです。まだまだ準備中ですけど。


11月25日:クレンペラーのページに「ブルックナーの交響曲第7番」を追加しました。

誰も気にもとめてないと思いますが、私のホームページの正式名称は「An die MusikクラシックCD試聴記」といいます。ですから、本来は「CD試聴記」のコーナーがメインなのですが、今週は(来週もか)更新できそうにありません。しばらくはクレンペラーのページに集中します。クレンペラーに興味がないという人もいるかもしれませんが、たまには読んでみて下さい。新しい発見があるかもしれません。

なお、クレンペラーのCDについて書くのが疲れたら突然別のページを更新するかもしれませんのでご了承下さい。


11月24日:クレンペラーのページに「ワルキューレ」を追加しました。

ところで、クレンペラーについてはおなじみSyuzo's Homepegeで私が尊敬する鈴木秀三さんが健筆をふるっておられます。ご存じの方も多いと思われますが、鈴木さんは極めて深い音楽の理解をされる方ですので、ぜひお立ち寄り下さい。私自身も鈴木さんの「クレンペラーを聞く」を楽しみにしております。これでクレンペラー大ブームになるか?楽しみですね。


11月23日:クレンペラーのページに「魔笛」を追加しました。

先週から駆け足でクレンペラーのページの更新をしています。しかも大曲ばかり。An die Musik立ち上げまでに書くのが間に合わなかった曲ばかりなのですが、やはり毎日書くのも応えます。今日は更新を休みたかったのですが、日本各地でスキー場開きをしているため、ゆっくりしていられません。いてもたってもいられないのです。なんと私のスキーのお師匠様は金曜日に会社を休んで箕輪スキー場に行って来たといいます。許せません!ふざけてますね。でも私の頭の中も既に白銀の世界。とうとう冬が来てしまいました。まだまだホームページは工事中なのに!時間と体力が足りなくなってきました!


11月22日:クレンペラーのページに「クレンペラーのヘンデル」を追加しました。といっても、「メサイア」のことですが。

最近立て続けにクレンペラーが指揮した大規模な声楽曲について書いています。どれも信じがたい演奏です。クラシックファンの中でも声楽曲はどうも苦手だという人は多いのですが、この際クレンペラーのCDを聴いてみることを強くおすすめします。声楽曲にはクレンペラーのエッセンスが詰まっていると言っても過言ではありません。おそらく、一度聴けば病みつきになるでしょう。

なお、女房がまた「ぶーとんギャラリー」を更新しました。クレンペラーとは全く異質な世界なのですが、たまにはのぞいてみて下さい。

ところで、本日読者から「ネットスケープ・ナヴィゲーターで見ると、画面が大きくずれて見える」とのご指摘がありました。今までは大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、ネスケで見てびっくり!こんなひどい状態だったとは!このページを公開して22日目です。ネットスケープ・ナヴィゲーターであんなひどい画面を我慢して見ていらっしゃった方、本当にごめんなさい。朝方女房が全部直しておきました。深くお詫び申しあげます。今後はネットスケープ・ナヴィゲーターでも動作確認をいたしますので何卒ご容赦下さい。


11月21日:クレンペラーのページのベートーヴェンに「荘厳ミサ曲」を追加しました。

クレンペラーの最大の傑作といわれるこの演奏を今まで取り上げていなかったのはちょっと恥ずかしいですね。土日は更新をしないつもりだったのですが、そんなことを言っていてはとてもクレンペラーのページが完成しないし、冬がきてしまいますのでしばらくはがんばることにしました。


11月20日:クレンペラーのページに「クレンペラーのバッハ」を追加しました。

クレンペラーのページは意外にも多くの読者が読んで下さっているので嬉しいです。今更ながらクレンペラーの隠れた人気には驚かされますね。

クレンペラーのページはまだまだ工事中です。EMIシリーズさえ終わっていません。今後少しずつ書き足していきますから、何卒ご容赦下さい。何人かにはメールでお知らせしたのですが、わずか数行の文章を書くにも、CDを2,3回は聴き直しています。クレンペラーのバッハが11月1日のホームページ開設に間に合わなかったのもそのためです。少しずつしか進みませんので長い目で見守っていただければ幸いです。なお、今回は公開時には端折っていたR.シュトラウスのメタモルフォーゼンと、ワーグナーのジークフリート牧歌も追加しておきました。端折るとさすがにファンの方は気がついてしまうものですね。さすがです。

それにしても今週の更新にはやや疲れました。早くしないと雪が降ってきてしまうと思ったからです。そうした最中、ついに待望の雪が!いよいよスキーシーズン到来です。本格シーズンを迎える前にもっと更新せねば!ああ、時間がもうない!


11月18日:「私が選ぶ名曲・名盤」にシューベルトの「ます」を追加しました。

インマゼールの演奏を聴いてやっぱりはずせないと思ったからです。昔はシューベルトなんて甘っちょろくて聴いていられないと思っていた時期がありました。しかし年をとるにつれてだんだん良さがわかってきました。心にしみるようになってきたのはあるいは今の逆境のせいかもしれませんが。


11月17日:CD試聴記にヴェーグのモーツァルト・プラハ&ジュピターと、シノーポリのリスト・ダンテ交響曲を載せました。

上記のCD試聴記では触れなかったのですが、リストがダンテ交響曲を作曲する際、ワーグナーが助言をしたらしいですね。曰く、「天国は描けない」と。それでリストは天国を作らず、地獄と煉獄の2楽章になったそうです。みなさん、どう思います?もっともだと思いますか?私もそうだろうと最初は思いました。でもこの間マーラーの4番を聴いていてふと思いました。「これは天国の音楽ではないのか?」と。異論があるかもしれませんが私はマーラーの交響曲のいくつかの楽章に天国を感じます。とすれば、マーラーはワーグナーさえ描けなかった世界を描くのに成功したことになりますね。どうでしょうか?


11月16日:その1「私が選ぶ名曲・名盤」にホルストを追加。

ホルスト、といえばあの曲ですが、ちょっとのぞいてみて下さい。こんなこと知ってましたか?私は最近まで知りませんでしたよ。内容は読んでのお楽しみ。

その2「CDプレゼント当選者現る!」

本日、An die Musik読者のAさんがついにCDプレゼントのページに辿り着いて下さいました。11月5日のこの欄でお知らせして以来10日かかったわけですね。このチャイコフスキーのCDはあまりにも有名なのでクラシック音楽ファンはおそらくほとんどの方が持っていると考えられます。そのため普通の読者がそこまで辿り着くだろうかと心配しながら待っておりました。このまま名乗りがないのでは?と一抹の不安が毎日ありました。何とか当選者が現れてプレゼントする私の方がほっとしました。

Aさん、明日早速郵送しますので、アルゲリッチのピアノを堪能して下さいね!


(An die MusikクラシックCD試聴記)